社員インタビュー

Sunnys

サニーズは女の子達にとっての、新しい成長の場であってほしい。

原田 優奈

2021年4月新卒入社 新島学園短期大学卒業

女の子だって集団スポーツをやりたい!

私が所属する地域教育事業部はJOYFULサッカークラブと私のいるチアダンスクラブSunnysがあり、共に子どもたち向けの事業を展開しています。
かつては、日本全国どこにでもあった「地域教育」。挨拶をする、ルールやマナーを守る、道徳⼼を持つ、モラル…。⾝の回りの環境の中で⾃然と育まれてきた、かつて当たり前にあったこの教育環境を、集団スポーツを通してつくりあげる事業です。
チアダンスはひとつのダンスを集団で踊る団体競技。3歳から小学6年生まで、異年齢の子ども達が共に楽しみ練習を重ねる中で団体生活のルールとマナーを学んでいます。日曜日は家族と過ごす大切な休日と考え、練習日は平日の週1回。クラブ内の競技会、ゲストとして招かれる地域の祭り、テーマパークで演技するためのチャレンジなどさまざまな披露の機会を目指して活動を続けています。

子ども達の「できた!」の瞬間に立ち会えることが、今の最大の喜び。

サニーズには「女性リーダーの創出」という大きなテーマがあります。
女の子はリーダーシップを取ることが苦手なイメージがありますが、Sunnysの中には自主的に月間目標を決め、その目標に向かって周りの子達を巻き込んだり、自主的に小さい子のサポートをしたりと、少しずつですがリーダーとしての自覚に目覚める子が多くなってきた気がします。
私も指導中は、なるべく子ども達に発言してもらうように意識しています。でも相手は小学生。中には年長さんや年中さんもいます。大人であればひと言で伝わるメッセージも、子ども達には伝わりません。伝え方を変えてみたりするのはもちろん、やってみせたり、一緒にやってみたりなど、非常に難しいことが多いですね。
でも、しっかり理解してもらえたり、意思疎通ができた時はあっという間に成長していきます。子ども達の「できた!」の瞬間に立ち会えたり、喜ぶ姿を見たりと、目の前で成長してくれる瞬間を感じることができるのは、この仕事の醍醐味だと思います。

集団で、チームで達成することの喜びを感じてほしい。

私は学生時代にはソフトテニス部に所属していて、ダンス部での経験ありませんでした。そんな私にダンスの指導員ができるかどうか不安でしたが、月に2回の研修や先輩など周囲のサポートもあり、少しずつ上手くなっている実感があります。
この充実感を子ども達にも同じように感じて欲しいと思います。辛いこともあるかもしれませんが、みんなで努力して一つのものをつくりあげる達成感は何にも変えられない感動があります。
子ども達には、一生懸命努力する大切さや他人を思いやる心、時にはぶつかったりアドバイスをしあうことで大きな目標を達成することの感動を味わって欲しいと思います。
私自身もダンスを始めたばかりですし指導員としてのキャリアも始まったばかりです。子ども達以上に努力して、子ども達やサニーズの仲間達と一緒に成長していきたいですね。