社員インタビュー

mamama

お母さんたちにとって最高の癒しの場であって欲しい

新井 夏美

2022年4月新卒入社 高崎経済大学卒業

子どもだけじゃない。大人も困難を抱えている

育児期のお母さん達のために、ゆっくりと食事を摂ってもらうためのレストラン mamama cafe。「子どもと一緒でも、ゆっくりと食事をしたい」そんなお母さん達の当たり前の声に応えるために mamama cafe はスタートしました。
少子化問題の原因は多岐に渡ります。公共交通を利用する場合や静かな場所など、乳幼児を連れての利用を躊躇してしまうこともあります。
私は学生時代、プレイパークでの子どもに対する親の関わり方について研究していました。
子どもに対して「あれをしてはいけない」「これをしてはいけない」と過敏になってしまう親御さんに対して、どのように子どもと関わるのが望ましいのか?子ども達が思い切り遊ぶために親はどのように関わったらよいか?など、その興味は子どもを持つ親に向いていました。
その時に私が感じたのは「困難を抱えているのは子どもだけじゃいない。その親も大きな困難を抱えている」ということでした。
少子化問題の解決にはより良い子育て環境が必要です。子どもにとって良い環境であるだけでなく、お母さん達にとってもより良い環境が必要です。
mamama cafe は、そんなお母さんたちにとって最高の癒しの場であって欲しいと願っています。

一人ひとりの心配りが、mamama cafe をチームにする

mamama cafe を知ったのは、globeコーポレーションの一事業としてでした。
就活中にナビサイトでglobeコーポレーションを知った私は、社会貢献や子育て支援を行なっている事業や、その理念に共感して入社しました。
ただ理念には共感したものの、mamama cafe は飲食店であることには違いありません。学生時代は実家暮らしだった私には調理の経験が乏しく、包丁の持ち方が危なっかしいと指摘されるところから始まりました…
そんな私にも周りの先輩やパートさんが優しく教えてくれたおかげで、仕事はもちろん、自宅でも自炊をするようになりました。
また他のパートさんなどど違い、新卒入社の私には当然子どもはいません。私の周りにも甥っ子や姪っ子などの乳幼児がいたこともなく、いわゆる赤ちゃんに対する接し方にも戸惑っていました。最初は苦労しましたが、今では赤ちゃんをあやして泣き止んでくれたり、微笑み返してくれることが一つのやりがいになっています。

もっと mamama cafe を知って、利用してほしい

「2号店はないの?」「私の家の近所にも欲しい」こういった感想をいただくことは、本当に嬉しいです。
mamama cafe が多くの子育て世代にとって少しでも貢献していることを実感できます。
でもまだまだ、mamama cafe はこれからです。
もっと認知度を上げて多くのお客様に利用して欲しいですし、2号店・3号店と地域にひとつある mamama cafe になることが本当の意味での社会貢献になると思っています。