レポート

群馬県板倉町で行われた総合防災訓練に日本ドローン協会 群馬事業所が参加しました。

総合防災訓練は6年ぶりの開催となり、板倉町民や役所職員、各団体のべ約400名の方が参加しました。

日本ドローン協会 群馬事業所のメンバーも訓練内でドローンの実演を行いました。

今回のミッションは２つ。

⚪︎避難指示発令後、避難所への指定避難経路の混雑状況及び避難者の受入れ状況を上空から撮影し、その模様をライブ配信にて災害対策本部に送ること。

⚪︎震災発生後、ドローンのサーマルカメラにて要救助者捜索、要救助者への呼びかけを行い、群馬県防災航空隊ヘリ出動の要請につなげること。

ドローンが飛行することは来場者の方々にとって新鮮なものであり、有事の際にドローンがどのような役割を果たすのかを広く周知することができました。