レポート

biima sports 群馬

2025年10月4日 身体の使い方は奥が深い ービーマ 山田真司

biima sportsでは、子どもたちがサッカー・バスケ・テニス・体操・縄跳び・野球などのスポーツを2か月ごとに種目を変えて行い、身体の使い方や動かし方を経験し身体能力の視野を広げられるようにサポートしています!

しかし最近は子ども達の様子を見ていて、【運動は奥が深いなぁ】と感じると同時に、幼少期からサッカーをしていた私は身体の動かし方や使い方を深く考えたことが無いことに気づくようになりました。

最近気づいたのは【運動は細かな動作の連動性】という事でした。

例えばテニスで言えば【ボールを見る】【動く】【ラケットでボールを打つ】とざっくりだとこのような動作がありますが、一連の動作の連動がとても大切で、この連動が苦手な子が多いと感じるようになりました。

かといって連動した動きの練習を何度も繰り返す事で出来る子もいれば、一つずつの動きを反復練習して、少しずつ繋げていくことが大切だと感じます。

子ども1人1人に寄り添って指導していけるのがbiima sportsの強みの一つだと最近感じるようになりました!

【子ども1人1人の『出来た』を見て褒めて伸ばしていく】がより強みになるよう、日々現場でも学びを持って活動していきます!

このように、私たちは指導をするだけではありません。子どもの変化に合わせて、私たちも学んでいるのです。
子どもの変化を最も近くで見ることができるからこそ、その変化を私たちの手で意味のあることにしていくことがミッションなのです。

そして本日はbiima本部の方が群馬へお越ししただき、現場研修を実施しました。

子ども達のためにも、私たち自身が成長出来るようにこれからも頑張ります!

 

次回はbiima sportsの特徴の一つ。

『非認知能力』を高めるためのトレーニングについても話していければと思いますのでお楽しみに!